白金豚にかける想い

養豚は、出荷して終わり、ではない。
季節の変動、豚の健康など、
日々動きがあるなかで、
1年をとおして商品を
提供しなければいけない。
常に自分たちが追い求める
ベストなものを、
そう自問自答を
くりかえしているのです。

高源精麦株式会社三代目社長
(創業四代目)高橋 誠が、
養豚にかける思いを語ります。

銘柄豚は、日本の文化

銘柄豚は各都道府県にあって、その数は400以上と言われています。これは日本の文化とも言えるんですね。日本酒を味わうように、目的とか用途によって、今日は岩手の白金豚を食べてみよう、来週は沖縄の豚を食べてみよう、北海道に旅行に来たから北海道の豚を食べてみようというように、いろいろな地域の、いろいろな豚を食べ比べて楽しんでほしいと思います。

ワインのように、うんちくを覚えて楽しんでもらうのもいいと思います。品種、餌、育て方なんかのうんちくを。この豚はこういう味の方向性なんだなとか、あっちはこういう豚なんだなとか、そういう楽しみ方ができて、ワインとか日本酒のようなマーケットになったら、すごく畜産って可能性があるんじゃないかなと思います。

どの銘柄豚も美味しくていいと思う

400種類以上あると言われる銘柄豚、どれだって美味しいですよ。同じ日本人が、一生懸命頑張って作っているんですから。それでもやっぱり、あなたから買いたい、白金豚を食べたいと指定して買ってもらえたり、白金豚を目当てに花巻まで、岩手までお客様に食べにきてもらえたら、それは私たちの願う状態です。実際のところ、岩手で食べたほうが美味しいと思うんですよ、新鮮ですしね。

白金豚が選択肢の一つであればいい

日本酒が好きな人でも、ビールを飲むじゃないですか、ワインだって飲むじゃないですか。ワイン好きな人でも、イタリアンを飲む時もあれば、国産を飲む時もあるし、フランス産を飲む時だってあるわけですよね。だから、そのお店で、そのメニューに必要な時に白金豚を頼んでくれればいいと思っています。楽しんでもらう時の選択肢に入っていればいい。いろんな豚を楽しんでもらえればいい、そう思っています。そして最後に、白金豚がやっぱり美味しいねって言ってくれたら、やっぱり嬉しいですよ。お客様の中には、いわゆる有名ホテルのシェフだったり、あるいは有名レストランのシェフの方もいらっしゃるわけですが、その方々から、美味しい、使いやすいっていうことを言ってもらえることもあって。いろいろ食べて、白金豚に辿りついてくれたら、それは嬉しいことです。

食べることを楽しんでほしい

飲食店で過ごす時間というのは、レジャーというか、楽しい時間であり、楽しむ場だと思うんです。その時間を楽しむ方々に提供したいなと思っています。通販とかギフトは、飲食店で食べて美味しかったから買いたいっていう方がいれば嬉しいですし、評判を聞いたから食べてみたいっていう方がいれば、それももちろん嬉しいです。食べることを楽しむ人たちに届いたらいいなと思っています。

養豚から始まる地域貢献

餌米を使ったり、子実とうもろこしを始めたり、そうやって本当に日本のブランドとして、日本の銘柄豚として、飼料の国産化、自給化を目指していきたいと考えています。100パーセントにはならないかもしれないけど、それによって、地域貢献したいと思っています。

何割かでも国産化できれば、それだけでも少子化の日本の中で、農家さんの仕事を養豚界がつくれるし、耕作放棄地の解消にも養豚界が貢献できると思います。もちろんそのおかげで国産のとうもろこしを使った豚っていうのができて、ブランドがさらに補強されると思います。

まだまだ先の長いトライアル中ではありますが、その拡大をしていきたいなと思っています。

高源精麦株式会社

代表取締役社長 高橋 誠

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